2015年4月16日 13時22分
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アップルCEOティム・クック氏、チャリティに「昼食を食べる権利」を出品
毎年恒例となってきましたチャリティオークションサイトCharitybuzzへのアップルCEO(最高経営責任者)、ティム・クック氏の参加は今年で3回目となりました。
ランチを食べる権利と基調講演のVIPチケット2枚
今回最も高い金額で落札した人には、クパチーノにあるアップル本社でクック氏とランチを食べる権利と、アップルが将来開催するイベントの基調講演にVIP待遇で参加できるチケットが2枚与えられます。
オークションはApple Watch Edition 1台分ほどの1万ドル(約119万円)から開始され、今回の目標金額は10万ドル(約1,199万円)に設定されています。
入札は既に始まっており、約3週間後の5月6日まで入札が可能です。また落札金額は全額が寄付されることになっています。
昨年は約3,930万円で落札
これまでのオークションでは、初回にはクック氏とコーヒーを飲む権利が出品され、目標金額5万ドル(約596万円)だったところ、最終的には61万ドル(約7,266万円)の高額で落札されました。2回目はアップル本社でクック氏とランチを食べる権利が出品され、目標金額10万ドル(約1,199万円)のところ33万1ドル(約3,930万円)で落札されました。
クック氏は、今回も前2回のチャリティと同じく、故ケネディ大統領の意思を継いで人権の啓発活動を行っているRobert F. Kennedy Human Rightsを援助するとしています。
アップルの役員Eddy Cue氏やBeatsのIan Rogers氏も出品
アップルの役員としてはクック氏の他にも、インターネットソフトウエア&サービスを担当する上級副社長Eddy Cue氏や、Beats MusicのIan Rogers氏もチャリティに参加したことがあります。
オークションに入札を希望される方は以下のリンクからどうぞ。
・Charitybuzz – Tim Cook
参照元 : 9to5Mac
執 筆 : リンゴバックス