2015年4月16日10:14公開 / 2015年5月12日12:13更新
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App Store好調!ダウンロード数は及ばずも、収入はGoogle Playの約1.7倍
App Storeが好調です。
米メディアThe Wall Street Journalが現地時間15日に報じた情報によりますと、2015年1~3月期におけるApp Storeの収入は、Google Playの約1.7倍となっていたようです。
ダウンロード数と収入の間に逆転現象が起きる
The Wall Street Journalが示した、2015年第1四半期(1月~3月期)のApp Store、Google Playにおけるアプリのダウンロード数、それらによる収入を示したグラフがこちらです。

App StoreとGoogle Playの比較。左がダウンロード数、右が収入
グラフから、アプリのダウンロード数について比較するとGoogle PlayがApp Storeの1.7倍近い実績をたたき出しているのに対して、収入に関してみると、逆にApp StoreがGoogle Playの約1.7倍となっていることが分かります。
昨年発売したiPhone6/6 Plusが中国で好調なセールスを記録し、こうした実績に寄与したと情報元で分析がありますが、iPhoneユーザーは絶対数で言えばAndroidスマートフォンと比較して少ないにも関わらず、このような結果となったことには驚きですね。
参照元:MacRumors
執 筆:クロス
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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