2015年4月15日 13時12分
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腕にハメたまま!Apple Watchの稼働を2倍にする神バンド
Apple Watchをつけたまま充電が出来るバンドWiPowerBandが発売されました。バッテリーの持ちが最大の懸念とされていたApple Watchなだけに、バッテリーの容量を2倍にしてくれるWiPowerBandは、Apple Watch購入予定者から好意的に受け止められています。
スマートウォッチはバッテリーが課題
Apple Watchに限らず、スマートウォッチは24時間バッテリーが持たないものがほとんどです。なかには1時間のチャージで数日は持つOlio Model Oneや、最大180時間の駆動が可能なApple Watchのニセモノなど、一部の例外は存在するものの、全体としては、スマートウォッチを使用するうえで、バッテリーが最大のネックとなっていることは確かです。
これまでにも、Apple Watchのモバイルバッテリーは他社からも発表されていましたが、Apple Watchをわざわざ腕から取り外して、充電が完了するまで放置しておかなければならないタイプのものでした。
そのまま容量が2倍に

そこで登場したのが、Apple Watchの稼働時間を2倍にしてくれる、バンド型の外部バッテリーです。
青、オレンジ、ピンク、黒の4色から選べる素材はポリプロピレンとシリコンゴムで出来ており、200mAhのバッテリーを搭載し、重さは20gとのことです。外部バッテリーなので、WiPowerBand自体も充電の必要がありますが、Lightningケーブルで充電可能です。
もちろん、この外部バッテリーを装着した状態でも、Apple Watchの背面センサーは完動するとのことです。
5月から6月の間に出荷される見込みで、42mmバンドが99ドル(約11,780円)、38mmバンドが89ドル(約10,600円)となっています。予約受付は現在、WiPowerBandのサイトで行っています。
参照元:WiPowerBand、Mashable
執 筆:kihachi
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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