トップページ > 最新情報 > 無料Wi-Fiの利用、個人情報の漏洩にご用心
2015年4月15日 07時30分

読了まで 21

無料Wi-Fiの利用、個人情報の漏洩にご用心

KYOTO WiFi
 
総務省の方針によって全国で進む、無料Wi-Fiスポットの整備ですが、便利な半面で、その利用の際には個人情報の漏洩などに注意が必要であると、京都府警サイバー犯罪対策課などが警告しています。

個人情報漏洩のほか、犯罪に使用されるケースも

無料Wi-Fiの整備は、インバウンド向けの施策として、現在も総務省により積極的に進められています。そうした甲斐もあり今年1月時点で、全国の408市区町村がWi-Fiネットワークの整備に取り組んでいるとされています。しかし8日付の京都新聞によれば、これらネットワークの中には利便性と引き換えに大きな危険が潜むものもあるようです。
 
今回焦点が当てられた京都市は、バス停など約1,500カ所に無料Wi-Fiスポットを整備し、今年3月の利用件数は延べ62万2,000件にものぼるほど人気を集めています。その利用法は、利用規約に同意するだけで24時間無料で接続できるシンプルなものとなっています。
 
ところがこの一見魅力的なシンプルさが、今回問題の引き金となっており、京都府警サイバー犯罪対策課の分析によれば、同市の現行のWi-Fi環境は、犯罪予告や薬物密売に悪用された場合、発信元の特定が困難な上、利用者の無線通信が暗号化されず、他人に傍受されたり、個人情報が漏れる恐れがあることが判明しています。
 
京都府警は、京都市に対してセキュリティーの向上を3月に求めており、今後は改善が期待されますが、こうした危険な無料Wi-Fiスポットの存在は、なにも国内の市区町村だけにとどまりません。

海外旅行の際には特にご注意を

海外でもこうした無料Wi-Fiスポットの整備は進んでおり、お隣の韓国でも、首都ソウルで気軽に利用できる「ソウルWi-Fi」が存在しています。
 
渡航先ではつい浮かれてしまい、注意が散漫になりがちですが、こうした無料Wi-Fi環境においては、個々人がIDなどを含む個人情報などの入力を極力避けるなどの注意・工夫が必要となるでしょう。
 
 
参照元:京都新聞
執 筆:クロス

カテゴリ : 最新情報  タグ : , ,

▼ 最新情報を受け取る

Twitterで最新情報をみる
Facebookで最新情報をみる
IMアプリをインストールする
feedlyで最新情報をみる