Apple新本社の最新空撮映像(4K動画)が公開される
Appleがカリフォルニア州クパチーノ市に建設している新本社Campus2ですが、その工事の進捗状況をとらえた最新の空撮動画が公開されたと海外メディアの9to5Macが報じています。
4K画質なので詳細部分まではっきり
今回の映像は空撮コプタードローンを用いて撮影されており、4K画質なのでこれまでと比較して詳細部分がこれまでと比較してはっきりと確認できます。
工事の進捗状況に関しては前回iPhone Maniaで取り上げた2月9日と比較すると、地上部分に足場のようなものが建設されており、ようやく地上部分の建設に入る段階に見えます。Appleの新本社Campus2は2016年竣工予定ですから、まだしばらく時間はありますが、特にAppleからコメントはないので、工事の進捗は順調と見てよいでしょう。
この新本社キャンパスでは、12,000名もの従業員が働き、建物内で使用される電気は太陽光発電システムによって発電されるとされています。また、同キャンパスが建設されているカリフォルニア州では深刻な水不足にあえいでいることから、総額21億円規模の再生水利用プロジェクトも進行しているとされており、その詳細についても注目されています。
一般人が立ち入りを許されるのかは分かりませんが、キャンパス内には従業員のリフレッシュ用に公園が設置され、電動自動車が走行するとされています。
完成すればかなり近未来的な建物になることは間違いなく、Appleの愛好家としては気になるところですね。なお、同キャンパスでは新商品の発表会も開催される予定なので、もしかしたらiPhone7はこの新本社キャンパスで発表されることになるかもしれません。
参照元:9to5Mac
執 筆:クロス
iPhone Mania編集部
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