アップル、3月からバッテリー関連の求人を本格化
アップルが3月の始めから、バッテリー関連の求人に力を入れています。米AppleInsiderが報じています。
3月のみで9件もの求人
アップルは3月のみで少なくともバッテリーに関する9件もの求人を行っています。求人のあった肩書きには、バッテリー・ハードウェア・マネージャー、バッテリー・ファームウェア開発マネージャー、バッテリーパック・エンジニアリング・マネージャー、セル・エンジニア、エレクトリカル・エンジニアなどが含まれています。
一部の求人はMacBooks関連のようですが、iOS端末関連だと考えられるものもあります。たとえばバッテリーライフ・ソフトウェアエンジニア、パワーアナリティクス・エンジニア、ソフトウェア・パワーシステムズ・エンジニアといったものがそうです。特にこの3つの求人については「電池寿命を改良する革新的なソリューションを考案できるとともに、すばらしいエンドユーザー体験を提供できる」人材が求められています。
この秋発売の新iPhoneの電池寿命延長が目標か
アップルはこの秋の発売が見込まれる、新しいiPhoneやiPadの電池寿命を伸ばそうと考えているのかも知れません。噂の段階ではありますが、秋発売モデルとしてはiPhone6s、6s Plus、6cと3種類のモデルが挙がっています。
また4月発売のApple Watchの次期モデルを念頭に置いている可能性もあります。
参照元 : AppleInsider、Apple
執 筆 : lunatic
iPhone Mania編集部
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