2015年3月28日 22時17分

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Apple Watchアプリ開発者がテストのためラボに招待される

Apple Watch アプリ


 
発売まで1ヶ月を切った Watchですが、主要なアプリの開発者たちは、3月初めあたりからApple本社近くにある「WatchKitラボ」で、動作確認のテストを実施していたようです。

厳格な管理体制の下、Apple Watchアプリのテストを実施

先日、Apple Watchの開発ラボ「WatchKitラボ」をアメリカのABCテレビが独占取材した件をお伝えしましたが、Appleはこのラボに主要なApple Watchアプリの開発者を招待し、アプリの動作確認などを実施させているようです。
 
Apple関連情報を配信するニュースメディアMacRumorsによれば、ラボには5つの長机が用意され、それぞれ10人ほどの開発者たちが作業できるよう準備されており、厳重な管理体制が敷かれていたとされています。
 
招かれた開発者たちは、ラボ内でカメラを覆うことが求められたほか、バッグ類の持ち込みや、開発者自身のiPhoneとのペアリングが禁止されたほか、ラボから出る際には貸し出したApple Watchを室外に持ち出さないかを監視されていたようです。自社の従業員にも秘匿情報を明かさないAppleらしいやり方ですね。
 
また、ラボに招かれた開発者によれば、今回のテストではApple Watch Sportの42mmモデルが貸与され、38mmモデルは必要に応じて貸し出されたとされています。開発者からはApple Watch Sportの感想について、非常に軽かったが、安っぽい感じではなかったと述べられています。
 
Apple Watchは4月10日から予約受付が開始され、同月24日から発売されます。一体どのようなデバイスになっているのか、今から楽しみですね。
 
 
参照元:MacRumors
執 筆:クロス

 
 

カテゴリ : Apple Watch, 最新情報   タグ : , ,
著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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