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2015年3月27日 17時04分

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来年のiPhone7にはApple Watchと同じ有機ELディスプレイは不採用

iPhone7
アップルは、発売を予定しているApple Watchで、初めて有機ELディスプレイを採用しましたが、2016年に登場すると予想される、いわゆるiPhone7では引き続きLTPSをベースとした液晶ディスプレイを搭載し、有機ELディスプレイを採用しない模様です。

ジャパンディスプレイに資金を提供

J.P. Morganのアナリスト、Narci Chang氏による投資家向けレポートによりますと、アップルは、年間1億枚近い5インチサイズのLTPS液晶パネルの製造能力をもつ工場建設のため、10億ドル(約1,200億円)の資金をジャパンディスプレイに提供したようです。
 
Chang氏は、今回の取引からアップルはiPhone7でも、有機ELのような新たなパネルではなく、引き続きLTPS液晶パネルを採用すると予想しています。

iPhone向けLTPS液晶の製造を推進

ジャパンディスプレイは今月初めに1,700億円を投資して、LTPS液晶の工場を石川県に建設することを発表しており、アップルはこの資金を提供する代わりに、工場で生産されるパネルを独占的に供給されることとなっています。

iPhoneへの有機EL搭載には反対

アップルはこれまでiPhoneのディスプレイに有機ELディスプレイを搭載することには反対の立場をとっていました。業界の関係者は当初Apple Watchには、従来の液晶ディスプレイが搭載されると予想しており、有機ELディスプレイが採用されたことは予想外の出来事だったようです。

LTPS液晶のためFoxconnにも多額の投資

今回、Apple Watchに有機ELディスプレイが採用されたことで、アップルはiPhoneなどのモバイルデバイスにも、今後同じように搭載されるのではと予想する人たちがいます。
 
しかし、今回のジャパンディスプレイへの投資や、同じく液晶ディスプレイ生産のため26億ドル(約3,100億円)を、Foxconnへ投資したことを考えると、アップルが近い将来iPhoneに有機ELディスプレイを搭載することは考えにくいと思われます。
 
 
参照元 : Apple Insider
執 筆 : リンゴバックス

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