2015年3月26日 05時28分
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Facebook、Messengerをプラットフォーム化、APIを公開
FacebookはMessengerをプラットフォーム化し、「Messenger API」を開発者に公開しました。
Messengerをプラットフォームに
Facebookは現地時間25日、米カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の開発者会議「F8 Developer Conference」において、Messengerをプラットフォーム化し、サードパーティーがアプリを開発できるよう「Messenger API」を公開すると発表しました。
APIにより、開発者はアプリをMessengerに統合し、Messengerを通じてコンテンツや情報を配信する新たな手法を構築できます。またユーザーもMessenger上で簡単にアプリをインストールしたり、さまざまな購入が行えるようになります。
発表と同時に46種類のアプリを発表
Facebookは開発者向けに公開した専用サイト上で、すでにMessengerプラットフォームと統合したアプリ46種類を紹介しています。
Facebookは2014年夏に、Facebookサービス本体からメッセージ機能を切り離す方針を発表し、以来Messengerアプリケーションの強化を推進しています。先週にはMessengerアプリのユーザー間で送金を行える機能を追加することを発表したばかりです。
参照元 : iDownloadBlog、Facebook
執 筆 : lunatic