2015年3月24日 02時59分
読了まで 約 1分52秒
アップルのバックライト付ワイヤレスキーボードの画像、誤って公開か
バックライト付キーと新たなパワーボタンを装備したアップルの新しいワイヤレスキーボードの画像が、チェコ共和国とハンガリーのアップル・オンライン・ストア上で公開されました。複数のメディアが報じています。
誤って公開?
報道によれば、公開されたキーボードの画像は現在米国のアップルストアで売られているものとそっくりですが、F5とF6のキーに、現行のMacBookのキーボード同様、バックライトの明るさを調整するためのしるしが追加されているほか、CDイジェクトボタンがパワーボタンに変わっています。
しかしこの新しいワイヤレスキーボードに添えられた製品説明は従来のままであることから、画像が誤って公開されたか、あるいは近い将来大々的に発表されることなく、キーボードがアップデートされるのではという憶測が流れています。
米国、カナダ、イギリスを含む英語を母国語とする国々のアップル・オンライン・ストアでは、現在もバックライトのない従来どおりのワイヤレスキーボードが販売されています。
ひさびさのキーボードアップデートか
MacRumorsによると、ほかの写真には、新ワイヤレスキーボードの側面(従来どおりの場所)にもパワーボタンが写っているそうで、イジェクトボタンがパワーボタンに変更されている理由は不明だとしています。
9to5Macによれば、アップルは2011年にOS Xの新機能(LaunchPad、Mission Controlなど)に対応するためにキーボードを若干アップデートしたものの、基本的には2009年から大きく手を加えていないとのことです。
参照元 : MacRumors、9to5Mac
執 筆 : lunatic