2015年3月17日 11時16分
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MacBook Proで反射防止コーティングがはがれる不具合が続発
一部のMacBook Pro Retinaディスプレイモデルで、画面に施された反射防止コーティングが剥がれ、傷が付いたような状態になってしまう不具合が複数報告されている、と海外メディアのMacRumorsが報じています。
Appleにて無償交換のケースも
報道によれば、 今回の反射防止コーティングが剥がれる不具合はディスプレイと本体アルミの結合部分付近で多く生じており、Appleのサポートコミュニティで該当ユーザーが報告したことから発覚したようです。
同不具合が発生しているのは、2012年6月以降に発売されたMacBook Pro Retinaディスプレイモデルで、サポートコミュニティーには不具合が生じたユーザーが複数の写真を投稿し、100,000以上の閲覧数、600以上のレスポンスがあるなど注目を集めています。
中にはこれほどまでにひどい剥がれが発生したユーザーも存在しているようです。
本件について、いまのところAppleから公式のコメントなどは確認されておらず、無償修理・交換の対象となるのかも不明ですが、ユーザーの中には交換してもらうことができたという方もいるようです。筆者自身も発売時期がかぶるMacBook Pro Retinaディスプレイモデルを使用していて戦々恐々としていますが、いったい原因はなんなのでしょうか。
参照元:MacRumors
執 筆:クロス