2015年3月17日 08時24分
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iPhone今四半期も売れ行き好調～競合サムスンに圧力！？
2014年10月～12月期に、過去最高となる7,450万台のiPhoneを売り上げたアップルですが、2015年1月～3月期も好調との見方が優勢です。
金融各社は5,400万～5,800万台と予測
Morgan Stanleyは15日、2015年第1四半期（１月～3月期）のiPhone売り上げは5,400万台に達するとの予想を発表しました。
この数字は、昨年第4四半期の記録的な数字と比べると28％減ですが、昨年第1四半期の4,370万台と比べると24％増となります。
またUBSは5,800万台、Barclaysは5,400万台と予想しています。ただしいずれの数字もかなり保守的なものであるとのことです。
iPhoneの売れ行き好調がGalaxy S6に影響？
競合するサムソンは、来月より次期フラッグシップモデル「Galaxy S6」の販売開始を予定しており、同モデルがiPhone6の最大のライバルになると目されています。
Business Koreaは業界関係者の話として、
「現在のサムスンはGalaxy S6を通じてようやく自信を取り戻そうとしているが、iPhoneの好調がサムスンにとって大きな壁となるだろう。Galaxy S6が市場に投入されたとき、市場のリーダーが誰なのかが決まる」
と伝えています。
iPhone6/6 Plusの累積販売台数は6,650万台とされています。
参照元 : Business Korea、Cult of Mac
執 筆 : lunatic
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