トップページ > 便利グッズ・Apple製品向けアクセサリー > タスク集中に最適!iPhoneを放置で医療貢献できるアプリが登場
2015年3月10日 19時25分
読了まで 約 2分1秒
タスク集中に最適!iPhoneを放置で医療貢献できるアプリが登場
放置しているスマートフォンを何かに有効活用出来たら、と思う方は多いのではないでしょうか。スマートフォンに広告を表示させ続けることでNGO団体に寄付できる画期的なアプリが登場しました。
スクリーンセーバーのように
先日もiPhoneユーザーが医療の発展に貢献できる「ResearchKit」がアップルから発表されましたが、このScreen Donorと呼ばれるアプリは、世界中の恵まれない人に医療を施すべく、スマートフォン上での広告表示をユーザーに許可してもらうことで、NGOに資金援助を行うというものです。
Screen DonorはiOSでもAndroidでも提供されており、使い方はスマートフォンを放置する時にアプリを起動するだけです。アプリが画面上で起動している間は広告が表示され続けるため、スクリーンセーバーの代わりにもなります。
タスク集中アプリとしても
このような取り組みの視覚化は、もちろんボランティアに対する人々の意識を高めることに役立ちますが、個人的にはそれ以上に、ユーザーのスマートフォン中毒への抑止になる可能性を秘めているように思えます。
なぜなら、広告を表示させている限りはNGOへ貢献していることになるので、アプリを終了させることに対するためらいから、なるべくスマートフォンから離れて他のことに集中しようとユーザーは考えるからです。つまり、スマートフォンから自らを遠ざけるインセンティブになるだけでなく、困っている誰かの役に立つことが出来るのです。
タスクに追われているのにスマートフォンをついつい触ってしまう方は、ぜひ作業のお供にいかがでしょうか。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
参照元:Treehuger
執 筆:kihachi