「ドコモ光」に申し込み後、つながらない日々をつづった体験談!
3月1日からサービスが開始された「ドコモ光」に申込み、開通を待つ現在進行形の実体験をつづったブログをご紹介します。
予約受付翌日に「ドコモ光」を申し込んでからの日々
ブログ「At First」の著者、hajiyomiさんは、自宅の光回線はNTT西日本の「フレッツ光ネクスト ファミリースーパーハイスピードタイプ隼」、プロバイダはOCN、スマートフォンはNTTドコモを使っていました。
ブログでは、予約受付開始期間中に「ドコモ光」に申し込みをしてから、現在までの様子が紹介されています。
それまでの契約から月々810円安くなる「ドコモ光」に切り替えの申し込みをしたのが、予約受付開始翌日の2月17日でした。ドコモ光サービスセンター担当者との電話のやり取りは丁寧で好印象だったようです。
2日後の2月19日、ドコモ光サービスセンターから「開通日は3月2日」と連絡を受けています。ここまでは順調でした。
開通予定日が近づくが案内が届かないことに不安
開通予定日が近づいた2月28日、hajiyomiさんは開通案内が届かないことに不安を感じ、ドコモ光サービスセンターに電話で問い合わせました。その結果、「手違いでドコモnetへのID発行依頼が行われておらず、これから新規でIDを発行するには2~3週間程度必要」と告げられています。
その後、ドコモ光サービスセンターから連絡があり、「予定日にIDとパスワードがドコモnetから入手できない可能性がある。」とのことで、ドコモ社内でも新サービス開始直後で混乱している様子を見たhajiyomiさんは、ドコモ側の誠実な対応に満足しつつ、状況を楽しんでいる様子をブログエントリーとTwitterに綴っています。
ミスはあったが、その非を認めた上で誠実な対応により解決の方向。あとは、当日に結果を確認させてもらいますよ、ドコモさん。
— hajiyomi (@hajiyomi_jp) 2015, 2月 28
開通予定日になっても届かない接続用ID
開通予定日である3月2日、新プロバイダであるドコモnetのIDが発行されていないものの、自宅のインターネットが接続できているようです。
ありゃ? 自宅の固定インターネット回線がふつうに繋がるぞ!?
— hajiyomi (@hajiyomi_jp) 2015, 3月 2
hajiyomiさんは、OCNのプロバイダ契約が残っているため、フレッツ光の回線をそのまま使えているのではないか、と推測しています。
その後、本稿執筆時点で最新となる3月3日更新のブログで、ドコモから封書が届いたものの、「ドコモ光」の開通案内であって、接続IDとパスワードではなかったようで、依然としてドコモnetのIDは未着が続いているようです。
新サービス開始直後でドコモ内部も混乱か
ご紹介したhajiyomiさんは、「ドコモ光」を早々に申し込んでいますが、新サービス開始直後のドコモ内部がかなり混乱している様子がうかがえます。
「フレッツ光」回線を自社ブランドで販売するドコモの「ドコモ光」、ソフトバンクの「SoftBank光」とも、3月1日にサービスを開始し、iPhoneなどスマートフォンとセットで販売する顧客獲得競争が激化しています。
これらのセット割は、自身や家族の利用スタイルを知って上手に組み合わせることで、年間数万円単位の通信料金を節約することも可能です。
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参照元:At First
執 筆:hato