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2015年2月23日 17時50分

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iPhone6の連続待受時間はiPhone3Gなどと比較して悪化していることが判明

iPhone6 バッテリー 連続待ち受け時間
 
iPhoneは1年に1度の製品アップデートの中で大幅に性能アップが果たされますが、調査会社dadavizによれば、iPhone6の連続待ち受け時間は初代iPhoneと全く変わっておらず、一部機種と比較すれば悪化していることが明らかとなりました。

機種別連続待ち受け時間推移

 
iPhone6 バッテリー 連続待ち受け時間
 
dadavizが明らかにした、iPhoneの世代別スタンバイ(連続待ち受け)時間は上の図の通りとなります。ご覧になっていただくとわかる通り、iPhone6の連続待ち受け時間は250時間で、初代iPhoneやiPhone5s、iPhone5cと比較して変化がないことがわかります。
 
それどころか、iPhone3G、iPhone3GS、iPhone4の300時間と比較すればやや悪化していることが確認できますね。iPhone6 Plusの384時間という数値は驚異的ですが、他機種と比較すれば本体サイズが大きく異なるので、この数値も納得といったところでしょうか。

連続通話時間やビデオ/オーディオ再生時間は成長

これだけ見てしまうと、iPhone6は使用可能時間の面で改善していないのか、と思われるかもしれませんが、そうではありません。
 
連続待ち受け時間以外の数値、例えば連続通話時間は前世代機種であるiPhone5sが10時間であったのに対して14時間に伸びているほか、ビデオ/オーディオの再生時間に関しても10時間/40時間から11時間/50時間へと大きく成長を遂げています
 
これらが意味することは、バッテリーの進化がその他省電力化技術などの進化と比較して緩やかであるということです。

バッテリーは成長しにくい分野

iPhoneもそうですが、一般に家電製品は新機種の発表ごとにハード面は成長するものの、バッテリーの進化はその進化に追いつけていない、という現状があります。
 
『ウォール・ストリート・ジャーナル』は「技術革新、電池の進化がネック」という記事の中で本件について触れていますが、蓄電技術には画期的な進化が求められているのが実情です。
 
iPhone Maniaにおいても以前、バッテリーの持ちを2倍にする新素材が発見されたことについてご紹介しましたが、こうした技術革新が今後のiPhoneに搭載されない限り(まだしばらく先?)、この連続待ち受け時間の飛躍的な進化は見込めません。
 
ユーザーとしてはよりよいバッテリーライフを望むので残念なニュースですが、バッテリー研究者の方々がこの現状を打破してくれるのを待ちましょう。
 
 
参照元:dadavizウォール・ストリート・ジャーナル
執 筆:クロス

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