2013年7月3日 23時42分
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iPhone5Sの新しい写真を入手!内部構造が明らかに!?
発売が噂されているiPhone5Sの新しい流出写真をアメリカのMacRumorsが掲載した。iPhone5の後継機と言われているiPhone5Sには最新A7プロセッサが搭載される見込みです。前回の外観情報に比べて今回の写真は内部プロセッサ部分がより分かる写真となっています。

iPhone5Sに装備させるチップの型式番号はAPL0698と映っている。
iPhone5に装備されていたA6プロセッサの型式がAPL5598、A5プロセッサがAPLx4xxだった流れをふまえれば、今回のチップが最新A7プロセッサである事がわかると思います。
最新A7プロセッサはエルピーダ製の1GBメモリを装備するとの情報と今まではサムスンからTSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー)へと製造元が変更されるだろうともMacRumorsは伝えている。この製造元変更の話はA7で実現しなくても2014年のA8で実現するかも知れないとも伝えています。
また今回の写真はチップの日付コードから2012年12月に組み立てられたものであることが分かります。iPhone5が発売されてすぐの時期に作られたiPhone5Sのプロトタイプであると見られます。
こちらの写真では後部LEDライトがかねての情報通りデュアルLEDライトを装備しているのが分かります。こちらの情報によりデュアルLEDライト機能はほぼ決定事項と思われます。これで既存のライトより暗所での撮影性能を向上させることになります。
写真の日付コードが2012年12月ということは新型iPhone5Sの情報が、iPhone5の発売時期に出始めたのはこの写真がすでに流出していたことも大きく関係していたかもしれません。
参照元:Aplle Insider
執 筆:iPhone Mania