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2015年2月19日 15時52分

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サムスン、Apple Payの対抗馬LoopPayを買収

LoopPay


サムスンはアップルのApple Payに対抗するために、モバイル決済サービスのスタートアップ企業LoopPayを買収する予定です。
 
昨年12月、サムスンApple Payに対抗するため、新興企業のLoopPayと提携を交渉していると伝えられていました。LoopPayの技術はクレジットカードやデビットカードの磁気ストライプの情報を、モバイル端末に保存し、決済の際には実際のカードの代わりに保存された情報を、カードリーダーに送信する仕組みとなっています。

既存のカードリーダー端末のほとんどが利用可能

この技術では、Apple PayのようなNFCに対応する決済用のリーダー端末を準備する必要はなく、既存の磁気カードリーダーのおよそ90%がそのまま利用可能といわれています。

サムスン、次世代のGalaxyに搭載

LoopPay
現在のところ、LoopPayは自社の提供するモバイル端末用のケースとアプリを通じてサービスを提供していますが、サムスンは自社の端末にこの技術を組み込む予定のようです。
 
Apple Payによって対応するiPhoneが、クレジットカードの代わりになるように、LoopPayの技術によりサムスンの次世代の携帯端末がクレジットカードの機能を提供することになります。これまではクレジットカードの磁気ストライプ部分を、カードリーダーでスワイプしていましたが、サムスンのユーザーはカードリーダーに合わせてGalaxyを振って決済することになりそうです。
 
Samsung Electronicsの社長でIT及びMobile Divisionを統括するJK Shin氏は、「今回の買収により、モバイルコマースの分野でサムスンのヴィジョンを実現することが出来るようになります。サムスンはスマートで安全な、ユーザーフレンドリーなモバイル決済サービスを提供したいと考えており、今回の買収によりこのヴィジョンの実現に大きく近づいたと考えています」と述べています。
 
サムスンによりますと、LoopPayを採用することによりユーザーは「シームレスで安全な、信頼のおけるモバイル決済サービス」を享受することが出来るとしています。

セキュリティ機能ではApple Payに軍配

現状のLoopPayではApple Payが提供する「トークナイゼーション(トークン化)」と同じようなセキュリティ機能は搭載されていません。しかし、クレジットカードなどの決済カードだけでなく、IDカード、ロイヤリティカード、会員カードなどにも対応し、利用が可能となっています。
 
 
参照元 : MacRumors
執 筆 : リンゴバックス

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