2015年2月18日 17時19分
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Appleデザイナー、『スター・ウォーズ』のライトセーバーのデザインに助言⇒採用
『スター・ウォーズ』と言えば、知らない方はいないであろう人気映画作品ですが、同映画の最新作で使用されている新ライトセーバーのデザインに対して、Appleのヘッドデザイナーであるジョナサン・アイヴ氏が監督にアドバイスを送り、同案が採用されていたことが明らかとなりました。
ライトセーバーはもっと不鮮明な感じが面白い?
海外メディアの『The New Yorker』によると、Appleのデザイン担当上級副社長を務めるジョナサン・アイヴ氏はニューヨークで開催されたディナーパーティにおいて、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のJ・J・エイブラムス監督の隣に座り、映画の中で使用されているライトセーバーのデザインの話になった、と伝えています。
その中で「ライトセーバーは、もっと不鮮明でアナログな方がおもしろいと思うんだけどなあ」とするアイヴ氏の発言がそのままデザインとして採用されたようです。
2人は以前から親交があり、互いをリスペクトし合う仲だからこそ実現できた事なのかもしれませんが、ちょっとした立ち話的な内容がそのまま人気映画で使われることになる、というのはすごい話ですね。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は12月18日公開予定ですので、公開まではまだ時間がありますが、予告編がすでに公開されています。アイヴ氏のデザインが採用されたとされるライトセーバーは、予告動画の50秒付近で確認できます。気になる方は確認してみてくださいね。
参照元:The New Yorker、BGR
執 筆:クロス