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2015年2月18日 15時56分

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日本のガラケー再ブームに海外仰天!スマホ出荷減少もガラケー大幅増

ガラケー 売上
 
一般的にはスマートフォンフィーチャーフォンの売上を奪い続けていると思えますが、日本では逆に、スマートフォンの売上が下がる一方、フィーチャーフォンは売上を増大させていることが分かりました。

7年間で初めての事態

MM総研によると、スマートフォンの出荷台数は2013年から5.3%減少し、2,770万台となった一方、フィーチャーフォンの出荷台数は5.7%増加し、1,070万台となりました。前年よりもフィーチャーフォンの売上が伸びたのは、スマートフォンが100万台規模で発売されてから今までの7年間で初とのことです。
 
スマートフォンの売上が2年連続で下がっていることに対し、MM総研は、「スマートフォンは機能的にもピークを迎え、長持ちするようになった。改良点が少なくなったことが、出荷台数の減少に寄与しているのではないか」と分析しています。

ガラケーへ出戻り

また、昨年は買い替え周期のピークにあたる年だったこともあり、スマートフォンからフィーチャーフォンへ回帰する人が多かったそうです。MM総研によれば、スマートフォンの月額料金が高いことや、フィーチャーフォンの機能で十分だと感じるユーザーの存在などが、出荷台数の増加を後押ししたとのことです。
 
さらに個人的な感覚では、昨年に行われたスマートフォン料金の改定が、スマートフォンとフィーチャーフォンの「2台持ち」ユーザーを一層増やしたようにも思います。データ通信はスマートフォンでMVNOとwifiを駆使して出来る限り安く抑え、電話はフィーチャーフォンで契約するといった具合です。

むしろガラパゴスで良かった?


ガラケー 売上
 
ニュースサイトEngadgetは、フィーチャーフォンの売上が伸びている日本を、「白黒真逆の別宇宙」と評していますが、スマートフォンの月額使用料金はアメリカも変わらないことから、もしフィーチャーフォンがアメリカでも「ガラパゴス携帯」として独自の地位を築いていたならば、やはりアメリカでもフィーチャーフォンに食指を動かす人は多いのではないでしょうか。
 
ちなみにヨーロッパでは、フィーチャーフォンの出荷台数は、前年より39%減少し2,840万台でした。このことからも改めて日本の特異さが浮き彫りになりますね。
 
 
参照元:EngadgetZDNet
執 筆:kihachi

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