2015年2月12日 15時50分
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薄さ限界への挑戦!スマホ世界最薄モデルはiPhone6の3分の2の厚み
最近のスマートフォンは発売を重ねるたびに、各社その薄型化を競っていますが、その中でも驚きの「薄さ」を実現した中国メーカー製スマートフォンが3月に開催されるMWC2015で発表されるようだ、と海外メディアのBGRが報じています。
iPhone6と比較すると3分の2の厚み
現在Appleから販売されているiPhone6/6 Plusの厚みは6.9mmで、発売当初その驚きの薄さから、ズボンのポケットに入れると曲がるのではないか(通称、ベンドゲート問題)、という憶測が流れましたが、今回BGRが報じたスマートフォンはそのはるか上を行く薄さを実現しています。
驚きの薄さを実現したのは中国メーカーのGioneeで、3月に開催されるMWCで発表される予定の最新機種「Elife S7」の薄さはなんと4.6mmとなっています。これはiPhone6のちょうど3分の2の薄さとなっており、それまで最薄の記録を保持していた「Oppo R5」の4.85mmを0.25mmも凌ぐ薄さとなっています(前モデルの「Elife S5」は薄さ5.75mmだったので大幅な進化といえます)。
先のiPhone6にあったベンドゲート問題ではありませんが、耐久性などは本当に大丈夫なのでしょうか。以前、ユーザーがスマートフォンに求めるものとして、薄さよりもバッテリーが重要視されるという情報をご紹介しましたが、メーカーの技術力の結晶を示すための基準として、まだまだ薄型化に関する戦争は続きそうですね。
参照元:BGR
執 筆:クロス