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2015年2月12日 10時49分

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「キルスイッチ」導入でiPhone盗難件数が激減

pickpocket-iPhone


 
iPhoneなどのスマートフォンを、遠隔でロックして端末を無効化できる機能、通称「キルスイッチ」の導入以降、特にiPhoneの盗難件数が激減していることが明らかになりました。
 
ニューヨーク州検事総長事務局が11日に発表したプレスリリースによると、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドンでは、キルスイッチ導入後、スマートフォン特にiPhoneの盗難件数が大幅に減少しました。

特にiPhoneの盗難が激減

2013年1月から2014年12月にかけて、ニューヨークではスマートフォンの盗難件数が16%、サンフランシスコでは27%減少しました。iPhoneのみに限ると、それぞれ25%、40%とさらに大きく減っています。キルスイッチを最初に導入したのがiPhoneでした。
 
2012年11月から2013年10月までの12ヵ月間と、キルスイッチが導入された2013年11月から2014年10月までの12ヵ月間を比較すると、ロンドンではスマートフォンの盗難件数が40%減少し、暴力などによってスマートフォンを強奪する犯罪件数も38%減少しました。ロンドンにおける月々のスマートフォンの平均盗難件数は、2013年9月と比べると現在は半分に減っており、年間の被害者数は2万人少なくなっています。

iPhoneから始まったキルスイッチ導入

iPhoneのキルスイッチは「アクティベーションロック」と呼ばれ、iOS7アップデートの一部として2013年に導入、2014年9月に発売されたiPhone6/6 Plusからは、標準装備となっています。
 
サムスンは2014年4月、Galaxy S5から、キルスイッチ機能を導入しました。
 
Googleとマイクロソフトは2014年6月、キルスイッチ機能を追加すると発表。Googleは2014年10月にリリースしたLollipopにキルスイッチを有効にできる機能を追加し、マイクロソフトは今年中に、OSに同機能を追加する予定です。

カリフォルニアの法律が全米の標準となる

カリフォルニア州では2014年8月、同州内で販売されるすべてのスマートフォンにキルスイッチ機能を持たせることを義務づける法律が可決され、2015年7月1日から施行されます。スマートフォン業界はこの法について、カリフォルニア州向けに専用のスマートフォンを製造することがない以上、米国内で販売されるすべてのスマートフォンに、この法律が適用されることになるとしています。
 
 
参照元 : New York Attorney General
執 筆 : lunatic

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