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2015年1月30日 21時57分

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【大炎上】シャオミ、中国領をインド領と主張し「売国企業」扱いに

xiaomi 炎上 インド 中国
 
Xiaomiが中国を裏切った!そんな糾弾が中国のネットで沸き起こりました。中国が自国領だと主張する南チベットを、Xiaomiがインド向けのプレゼンではインド領にしていたためです。

母国を売り飛ばすのか


xiaomi 炎上 インド 中国
 
Xiaomiの副社長であるHugo Barra氏が、インドで行ったMi4のプレゼンの模様を自身のブログにアップロードしたところ、記事が瞬く間に炎上してしまいました。
 

なんとBarra氏の背後に描かれていた地図で、中国が南チベット(蔵南地区)としている地域が、インドの領土であるアルナーチャル・プラデーシュ州扱いになっていたのです。
 

xiaomi 炎上 インド 中国
 
確かに現在はインドが実効支配をしていますが、1846年から160年以上もの間、両国が帰属を争っている因縁の場所でもあります。1962年には、この地域を巡って中印国境戦争が勃発しましたし、現在お互いが核ミサイルを向け合っている要因ともなっています。
 
だからこそ、中国を代表する企業であるはずのXiaomiが同地域をインド領にしていたことは、中国人ネットユーザーの怒りの火に油を注ぐこととなりました。
 

インド進出を狙うXiaomiにとっては些細なことだったのかも知れませんが、中国のSNSサイト微博には、「Xiaomiはうかつにも自身のルーツを忘れてしまっている」「より大きな利益のためにXiaomiはこの国を売り飛ばそうとしているのか」など、Barra氏とXiaomiに対して激しい非難が殺到しました。
 
Barra氏が炎上前日に微博で自身のことを「虎の兄貴」と自称していたことを受けて、「間抜けな虎(傻虎:中国語で「傻虎虎」は幼稚、愚昧の意味)」と皮肉る声もありました。

二兎追うものは一兎も得ず

中国とインドは貿易のやり取りが年々増大しており、経済的には安定した関係を維持しているかのように見えますが、これまで述べたように、ヒマラヤ山脈の国境地帯では一触即発の事態が続いています。また、国境付近では両国の企業が必死になって通信インフラを構築し合っているという話もあります。
 
ガジェット系ニュースサイトのQuarzは、「国境を挟んだどちらの側でも勝つためには、Xiaomiは注意深く片方を歩く必要があるだろう」とコメントしています。

なお、問題の画像は批判を受けてただちに削除されましたが、Xiaomiから公式コメントは未だに発表されていません。
 
 
参照元:Quartz
執 筆:kihachi

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