2015年1月23日 12時24分
読了まで 約 1分45秒
ソフトバンクグループ4社が合併へ!「ソフトバンク」、「Y!mobile」のブランドは継続
本日、ソフトバンクグループのソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルは、2015年4月1日(予定)を効力発生日として、合併することを4社の取締役会で決定した、と発表しています。
存続会社はソフトバンクモバイル株式会社となるものの、移動通信サービスは「ソフトバンク」「Y!mobile」の2ブランドで継続していくことがあわせて周知されています。
ユーザーへの影響は今のところ特になし
ソフトバンクの発表によると、今回の合併は各社が有する経営資源をさらに集約するためのもので、国内通信事業の競争力を一層強化すること、そしてそれによる企業価値最大化が狙いである、とされています。
ユーザーに提供されるブランドとしてはこれまで通り「ソフトバンク」「Y!mobile」の2ブランドが継続されるほか、現在各社が提供中のサービスについては、継続して利用できること、店舗はそれぞれソフトバンクショップ、ワイモバイルショップとして運営していくこともあわせて発表されており、契約ユーザーなどには特に影響がないことが告知されています。
ソフトバンクグループは、買収や提携、社名の変更が他社に比べると頻繁にあるので驚きは少ないとは思いますが、こうした経営の効率化によって社内の体制以外なにも変わらないでは意味がないと思うので、今後ユーザーの利用料金などに直接反映される事を祈りたいですね。
参照元:ソフトバンクモバイル株式会社
執 筆:クロス