2015年1月21日 08時19分
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スマートフォンユーザーの約50%は週1以上ゲームをプレイしている
2015年1月20日、マイボイスコム株式会社は、「スマートフォンのゲームに関するインターネット調査」を行い、その結果を発表しました。なお調査時期は2014年12月1日から5日の5日間となっており、12,026件の回答を集めています。
スマホのゲーム利用者は週1以上プレイ
今回の調査では、スマートフォン利用者の約半数がゲームを利用しているという結果となりました。中でも10代、20代に関しては7~8割がゲーム利用者であることもわかっています。さらにゲーム利用者の中では「ほとんど毎日」スマートフォンでゲームをしているというユーザーが最も多く、全体の約30%を占める結果となりました。
自宅でスマートフォンゲーム
スマートフォンでゲームを利用するというユーザーのプレイ場面を調査するためのアンケートでは、「自宅でくつろいでいるとき」が74.7%と最も高い結果となりました。次いで「暇なとき」「一人でいるとき」と回答するユーザーが多く、10代から20代のゲーム利用率が7~8割であることを加味すると、”若者のテレビ離れ”が顕著になっているのかもしれませんね。
ネイティブアプリが大半を占める
ゲームのダウンロード先はApp StoreやGoogle Playといったアプリマーケットからのダウンロードが最も多い結果となっています。また、人気のゲームジャンル1位は「パズル」となっています。移動時間などのちょっとした隙間時間にすぐ遊ぶことができるパズルゲームは、スマートフォンとの相性が非常によいゲームジャンルなのかもしれませんね。
アプリ内課金経験者は12%
アプリ内において課金をしたことがあるユーザーは約12%となっており、有料ゲームを購入したというユーザーは約5%という結果になりました。また、今回の調査ではiPhoneユーザーは、他のスマートフォンユーザーよりもゲームの利用意向が高い傾向にあるという結果になっているようです。
参照元:マイボイスコム株式会社プレスリリース
執 筆:chappy