2015年1月12日14:01公開 / 2015年1月12日16:57更新

読了まで 24

iPhoneのカメラ性能を大幅アップさせる魔法のガジェットが登場!

iPhone Knog Expose ライト


 
我々の日常生活の一部となって久しいiPhoneですが、相変わらずカメラのフラッシュ機能はシリーズに一貫して微妙なままです。そんな状況を打破すべく、iPhoneからアプリでリモート操作できる露出補正ガジェットが登場しました。

iPhoneにつないで使える高機能フラッシュ

オーストラリアのKnog社が開発したExposeは、Bluetoothを通してカメラとアプリ、ライトを繋げ、これまでiPhoneで撮れなかったような写真を気軽に、という試みから開発されました。アプリを通して写真モードと動画撮影モードを選ぶことが出来ます。もちろん、ホワイトバランスを調整できますし、フラッシュ、照射機能も完備しています。
 
ライトの明るさは130ルーメンです。iPhoneのライトは正確な数値は公表されていませんが40ルーメンほどと言われているので、かなり撮影の幅が出そうですね。
 
下の比較画像は、左からフラッシュなし、iPhoneの標準フラッシュ、「Expose」の順です。「Expose」だと被写体にしっかり光が当たっていることがわかります。
 
Expose

iPhoneにつないで持ち運び可能、価格は約7,200円

iPhoneに差し込んで持ち運びが出来る仕様になっており、Lightningケーブルにも旧型ドックコネクタにも対応しています。バッテリーは180mAhで、2.5時間のUSB充電さえすれば、約1時間ライトをつけっぱなしにすることが出来ます。
 
expose
 
Exposeは1月下旬に販売予定で、この記事を書いた時点では59.95ドル(約7,200円)でプレオーダーが開始されています。本体カラーはブラックとホワイトがあります。
 
これまではiPhoneで理想の写真を撮ろうと思うと、ツルツルのカレンダーを背後に置いたり、手でライトを覆ったり、はたまたもう1台のiPhoneをライト代わりにしたりと、涙ぐましい努力が求められましたが、ようやくそんな苦労から解放されることになりそうです。
 

 
 
参照元:KnogCult of Mac
執 筆:kihachi

著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

▼ 最新情報を受け取る

Twitterで最新情報をみる
Facebookで最新情報をみる
IMアプリをインストールする
feedlyで最新情報をみる