ニューヨーク市、公立学校で携帯電話の使用を禁ずる法律を撤廃、時代遅れ - iPhone Mania
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2015年1月9日 15時47分

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ニューヨーク市、公立学校で携帯電話の使用を禁ずる法律を撤廃、時代遅れ

New York


ニューヨーク市の教育局は、携帯電話がまだ珍しい頃に法制化され9年間施行されていた、公立学校での携帯電話の使用を禁ずる法律を撤廃することになりました。

9年前とは携帯電話の使われ方も変わった

ニューヨーク市内の公立学校で携帯電話の使用を禁ずる法律は、前ブルームバーグ市長の時代に導入されました。禁止された理由は、携帯電話が生徒たちの遊び道具になったり、不正な写真を撮ったりなどし、プライバシー問題が起きる恐れがあるなどとされていました。
 
現在のニューヨーク市長であるビル・デブラシオ氏は声明の中で、携帯電話の使用を禁じた当初とは時代も変わり、使用を禁じることで、逆にさまざまな問題が起きていましたと述べています。

携帯電話がないと逆に問題が浮上

例えば、学校外にあるレンタルロッカーを利用する際には、スマートフォンがデポジットの代わりになるのですが、学校での利用が禁止されているばかりに、生徒は年間で180ドル(約21,500円)もの費用負担が発生していました。また、学校で携帯電話が使えないばかりに、両親が子供と連絡を取るのが非常に難しいなどの問題もあります。
 
デブラシオ市長は、親の最も重要な関心事である、子供の安全を確認できないというのは最も問題で、今回生徒の両親らと共に携帯電話の使用についての具体的なルールを決めていきたいと述べています。

3月2日からは使用が可能に

公立学校での携帯電話の使用については、来月実施される市教育局の委員会によって承認される必要があり、早ければ3月2日から使用が可能になります。市によりますと、ネット上でのいじめや嫌がらせなどの「サイバーいじめ」をどう規定するかや、教室内外での使用の規則など、運営の詳細については明文化するかどうかも含め各学校に委ねるとしています。
 
アップルの初代iPhoneは2007年に発売ですから、今から7年前。携帯電話の使用を禁じた9年前にはまだiPhoneはなかった頃です。時代は本当に変わるものですね。
 
 
参照元 : The Verge
執 筆 : リンゴバックス

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