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2015年1月8日 12時49分

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iPad mini最大の敵はiPhone6 Plusだった!?衝撃の研究結果!

ipad mini2 iphone6 plus どっち
 
iPhone6シリーズで満を持して5インチ級のスマートフォン市場に参入したアップルですが、思わぬところからほころびが起きたかもしれません。なんとiPhone6 PlusiPad miniの売上を奪っているとの研究が発表されました。
 
MITの研究者とウォール街のアナリストが共同で分析した結果、iPadシリーズ全体の売上が一昨年に較べて減少し、中でもiPad miniが顕著であることが分かりました。アップル全体のタブレットシェアも13年の29%から23%へと減少してしまいました。
 
タブレット市場全体の飽和も原因の一つですが、アップルがシェアを落とした最大の理由は、「ファブレット(Phone+Tabletから来た造語)」と呼ばれる大型スクリーンのiPhone6 Plusが、iPad miniシリーズの潜在的購入層を奪ってしまったことです。
 
スクリーンサイズは130%しか違いがないうえに、iPad mini2も通信業者と契約した場合のiPhone6 Plusも、支払額は299ドルで変わりありません(iPad mini2は399ドル)。

イタくもカユくもない?

ティム・クック 戦略 アップル
 
さぞアップルも頭を抱えていると思いきや、そういうわけでもないようです。iPad miniの落ち込みはiPhone6 Plusの売上で賄えてしまうからです。iPhone6 Plusの原価は64GB版で240ドル(約28,800円)と言われており、アップルストアでの価格が749ドル(約90,000円)であることを踏まえれば、大幅な利益を得ていることが分かります。
 
一方でiPad mini2のコストは190ドル(約22,800円)と言われており、販売価格は299ドル(約36,000円)ですから、同じ台数であればどちらが儲かるかは明白です。iPhoneシリーズの売上は昨年3ヶ月だけで6,900万台にも上ると言われており、タブレット市場での不調もどこ吹く風のようです。
 
また最近もご紹介したように、アップルとしてはよく売れているiPhone6 Plusの利益でiPad miniの不振はカバーできており、気にならないのかもしれません。

iPad Airへ?

では、iPhone6ユーザーはタブレットに興味を示さないのでしょうか。研究によればアップルは、iPhone6シリーズで大きい画面に慣れた顧客は9.7インチクラスのiPad AirやiPad Air2へ食指を動かす傾向がある、と見込んでいるようです。
 
大画面が欲しいとアンドロイドに流れていたユーザーを一気に取り返したアップルですが、タブレット市場でも再び盛り返すべく、今後iPad Airシリーズを売り込むキャンペーンがなにか発表されるかも知れません。
 
 
参照元:Latin Post
執 筆:kihachi

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