CES 2015はスマートウォッチやウェアラブル端末が花盛り!
米国ラスベガスで6日から開催中のInternational CESでは、今回数多くのメーカーがスマートウォッチやウェアラブル端末を出展しています。
Apple Watchだけじゃない!
AppleがApple Watchを発表して以来、スマートウォッチへの関心が高まっています。今年のCESではそれを裏付けるかのように、多くのメーカーがさまざまなウェアラブル端末を発表しました。たとえばそのうちのひとつ、AlcatelのiOSとAndroid対応スマートウォッチについては別記事でご紹介しています。
ここではそのほかの、CESで発表されたウェアラブル端末の一部をご紹介します。
Misfit Swarovski Shine
フィットネストラッカーで知られる米Misfitは、高級クリスタルで有名なオーストラリアのSwarovskiと提携し、ファッション性の高い睡眠およびアクティビティトラッカー「Misfit Swarovski Shine」を発表しました。
色はクリアとバイオレット(一番上の右の写真のモデル)の2種類で、バイオレットのモデルはソーラー充電タイプとなっており、電池交換や充電が不要です。両モデルともに歩数や距離、カロリー消費量、睡眠の長さや質などを自動的に記録します。
現在米国のみで事前予約を受け付けており(misfit.comで予約可能)、春から米国、香港、中国のスワロフスキー店舗とSwarovski.comで発売予定です。価格は169.99ドル(約2万円)からとなる見通しです。
Garmin Epix
GPSおよびナビゲーションのGarminは、アウトドアで活動する人向けに、腕時計型ナビ「Garming Epix」を発表しました。1.4インチのカラータッチスクリーン搭載、容量8GBのストレージには地図を保存しておくことができます。
ナビとしてだけでなく、ランニングや水泳などのフィットネストラッカーとしても利用できます。今年第1四半期発売予定で、価格は549.99ドル(約6万5,600円)となる見込みです。
Garmin Fenix 3
Garminはまた次世代マルチスポーツGPSウォッチ「Garmin Fenix 3」もCESで発表しました。腕時計として日常生活でも使いやすいデザインで、かつGPSや多彩なアクティビティトラッキングなど、アウトドア活動やスポーツに必要な機能を備えています。
価格は499.99ドルから599.99ドル(約6万円~7万2,000円)で、発売は第1四半期です。
First Alert Onelink Watch
ホームセキュリティのFirst Alertは、健康管理や安全性に着目したウェアラブル端末「First Alert Onelink Watch」を発表しました。ユーザーの心拍数、活動レベル、カロリー消費量の計測や記録、睡眠時間や睡眠サイクルのモニター・記録といった一般的な機能に加え、緊急時に家族や友人に通知する機能を備えている点が特徴です。スクリーンをタップすると、自分の現在地や状況を即座に知らせることができます。
参照元 : 9to5Mac
執 筆 : lunatic
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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