2015年1月1日 09時13分
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携帯電話の顧客満足度調査でAppleが首位陥落、サムスンが首位に
現地時間31日、海外メディアの9to5Macが報じたところによると、米調査団体American Customer Satisfactionの携帯電話満足度調査において、サムスンが首位を獲得したことが分かりました。
Appleは調査が開始された2012年から2年連続で首位を獲得していましたが、サムスンに逆転された格好です。
Apple、2012年と比較して4ポイント落とす
American Customer Satisfactionによる調査結果を参照すると、Appleは2012年から顧客満足度83%、81%で首位を獲得していましたが、今年は79%となっています。
対して、サムスンは昨年76%から大幅アップとなる、81%を今年獲得し、満足度1位を獲得する結果となっています。
調査対象者数や、対象者の層などは明らかにされていませんが、2014年のAppleは米国の消費者の期待を裏切ってしまったようですね。日本においてはiPhone6/6 Plusの在庫状況が改善されてきましたが、米国においては12月の時点でいまだ需要においついていない状況があることについては以前ご紹介した通りです。
端末の機能などについて期待を裏切った、ということもあるかもしれませんが、こうした供給不足に対する苛立ちも調査結果に対して反映されているのかもしれません。いずれにせよ、例年通りいけば今年も新しい端末を発売予定のApple。新端末こそは、供給量の改善や、不具合の問題の解消を期待したいものですね。
参照元:9to5Mac
執 筆:クロス
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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