2014年12月28日 20時42分
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iPhone8のコンセプトデザインが公開!太陽光発電パネル搭載などが魅力
27日、海外メディアのGadget InsidersがiPhone8の新たなコンセプトデザインについて公開しました。
機能自体は魅力的な部分もあるのですが、正直かなり微妙なデザインに仕上がっているのが特徴です。
iPhoneらしくないデザイン、機能は魅力的
iPhoneと言えば、発売以来シンプルなデザインがユーザーからの人気を集めてきましたが、今回発表された新たなiPhone8のコンセプトデザインはそうしたデザインの伝統を一切無視したものに仕上がっています。まずはこちらが前面のデザインです。
iPhone5の頃まで存在していたホームボタンのマークが復活しているほか、そのマークがブルーのライトで光っていますね。続いて背面のデザインです。

こちらは特に印象的なデザインになっていますね。Appleマークが青く光っているほか、iPhone8のロゴがゴールドの大きな文字で記載されていたりと、雑然としたデザインになっています。

カラーはホワイトもあるようです。

斬新なデザインからは一転、性能に関してはかなり高いものが呈示されています。25メガピクセルのリアカメラのほか黒い部分は太陽光パネルになっています。サイドには着信があった際などに光るLEDライトが搭載されています。

前面には5メガピクセルのフロントカメラを搭載しているほか、サイドにはキーボードプロジェクターが搭載されています。この部分からレーザーを対象物に照射することにより、テーブルなどをキーボードにすることができるようです。

この機能についてはあまり言及されていませんが、場合によってはBluetoothなどで接続するキーボードが不要になりそうですね。
あくまでコンセプトデザインとはいえ、賛否の分かれそうな今回のデザイン。機能自体は優れているので、そうした部分のみ採用してほしいものですね。以前iPhone Maniaで紹介したiPhone8のデザインは非常にスタイリッシュだったので、Appleさんにはデザインはそちらを参考にしてもらえると良いかもしれません。
参照元:Gadget Insiders
執 筆:クロス
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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