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2014年12月24日 10時08分

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KDDI、ついにFirefox OS搭載スマホ発表!筐体はスケルトン

Fx0バナー

 

KDDIは昨日、ついにFirefox OS搭載のスマートフォン「Fx0」を発表しました。数年前からKDDIの記者会見のたびに「進捗は?」と聞かれ、田中社長が「まあ、しかるべき時期に…」なんてやり取りが繰り返されていましたが、ついに発表の日を迎えました。

Fx0はマニア向け、スマホに飽きた人向け

すでにスマートフォンのOSではiOSとAndoridがシェア争いを演じており、そこに少しのWindowsが存在するという構図が完成しています。この環境にFirefox OSを投入してKDDIは何を目指すのでしょうか。

 

Firefox OSの最大の特徴は「オープン性」であると言われ、Mozillaの提唱するコンセプトをそのままスマートフォンのOSにも反映させたものになっています。そのためスマホアプリの開発や応用、他の製品(家電製品、玩具、カメラ、車など身の回りのあらゆるもの)との連携はこれまでのOSよりも容易であり、KDDIはこのようなオープンな環境で様々な機能が追加される将来を期待しているようです。

 

結果として初期のFirefoxスマホは自分でカスタマイズできる人、開発者が提供する新機能を柔軟に取り入れられる人が対象となるでしょう。やはりマニア向け、これまでのスマホに飽き足らない人向け、というのは事実だと思われます。実際、購入してすぐにFx0で使える機能は基本的なものだけです。

筐体は吉岡徳仁氏のデザインでスケルトンタイプ

スケルトン

 

この自由でオープンなOSのコンセプトをそのまま筐体のデザインに取り入れたのがFx0の特徴の一つでしょう。Fx0は日本を代表するプロダクトデザイナーである吉岡徳仁氏によってデザインされ、透明なカバーで覆われたスケルトンタイプとなっています。

 

X-RAY

 

KDDIはデザイニングプロジェクトとして過去にスケルトンタイプの筐体「iida X-RAY」を発表しています。この時のデザインも吉岡氏が担当しており、特徴的で目立つデザインになっていました。今回のFx0もデザインとOSのコンセプトが先鋭的なバランスを保った、面白いプロダクトであることは間違い無いでしょう。

料金は月々3,800円からのお手軽設定

そして、Firefox OS搭載スマホの方向性を決める可能性があるのが今回の料金設定です。Fx0発売に際して「新規・MNPなら月々3,800円+通話料」というiPhoneやAndroid端末よりかなり安く使えるプランが提供され、気軽に2台目として持ちやすい設定となっています。

 

料金プラン

 

ガジェットマニア、携帯電話ファンが2台目(もしくは3台目、4台目)として使い倒して、Firefox OSを発展させたいというKDDIの狙いが透けて見えます。今後のFirefox OSの発展は使い倒すユーザー、自由に開発したい技術者、そしてそれらをサポートするKDDIという関係から生み出される好循環が必要でしょう。一般ユーザーに普及するのはもう少し時間がかかると思われますが、その将来には期待できると考えます。
 
 
参照元: KDDI(Fx0、 iida X-Ray)
執 筆: KAZ

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