2014年12月9日 19時23分
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Google翻訳アプリにカメラ撮影された文字を翻訳する機能が近日追加か
現地時間6日、海外メディアのPhone ArenaはGoogle翻訳アプリに、カメラで撮影された文字をリアルタイムで翻訳する機能が追加される可能性があることを報じました。
すでに同様の機能を持ったアプリとして「Word Lens」というアプリが2010年にリリースされていましたが、Googleは2013年に同アプリを買収しており、今回のGoogle翻訳アプリのアップデートでは従前の機能にこのアプリの機能が統合されることを意味するものと思われます。
使い方はとても簡単
操作方法はいたってシンプルです。上の画像はAndroid版の操作画面になりますが、カメラアイコンをタップし、翻訳したい文字情報を撮影するだけです。
すると、撮影した文字情報について、英語からスペイン語に翻訳する様子が確認できます。すでに画像情報を文字情報に変換したりするソフトはありますが、そういったソフトを使わずとも、一発で画像情報を翻訳できるとは便利な限りです。
今回のGoogle翻訳アプリのアップデートについて、対応予定日がいつになるのかということや、対応言語がどうなるのかなどの詳細についてはわかっていません。日本語が翻訳の対象になるのか、ということについてもわかっていませんが、こればかりは対応を祈るばかりですね。
参照元:Phone Arena
執 筆:クロス