2014年12月3日06:20公開

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Apple、iPhone6供給がいまだ追いつかず

iPhone_6


 
およびの、特に容量の大きいモデルの供給が、クリスマス商戦へと突入した現在でも追いついていないことが、投資会社の調査で明らかになりました。AppleInsiderが報じています。

堅調な売れ行きのiPhone6/6 Plus

投資会社Canaccord Genuityのアナリスト、Michael Walkley氏が投資家らに配布した11月のスマートフォン調査結果のメモから、iPhone6/6 Plusの需要は依然として堅調であることがわかりました。特に容量の大きい64、128ギガバイトについては、需要に供給が追いついていないようです。
 
調査によると、AT&T、Verizon、Sprint、T-Mobileの米4大キャリアのすべてで、11月の売れ行きトップの機種はiPhone6、2位はiPhone6 Plusでした。Samsung Galaxy Note 4は3位となっています。

64、128ギガバイトモデルは品不足状態

Canaccord GenuityがAT&Tの75店舗で11月26日に実施した調査では、iPhone6の16ギガバイトモデルについては44%の店舗に在庫がありましたが、64ギガバイトではわずか8%、128ギガバイトにいたってはゼロという結果となりました。
 
調査に対し4大キャリアのすべての店舗が、64ギガバイトモデルの人気が非常に高いと回答しています。同モデルについては現在も、キャリアによっては出荷まで数週間待ちの状態です。

iPhoneの平均販売価格予測は700ドル

より高価なモデルの人気が高いことから、Walkley氏は10月~12月四半期のiPhoneの平均販売価格予測を700ドルへと引き上げ、また販売台数見込みは6,300万台としています。
 
さらに同氏はの株価予測を135ドル(約1万6,100円)へと引き上げ、2015年度の1株当たり利益を8.50ドル(約1,024円)と見積もっています。
 
CanaccordData
  
参照元 : AppleInsider
執 筆 : lunatic

カテゴリ : iPhone6, iPhone6 Plus, 最新情報   タグ : , ,
著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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