2014年12月2日 03時03分
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アップルストアのアップルロゴが赤色に~世界AIDSデーで
12月1日、世界中のアップルストアのアップルのロゴマークが、「世界AIDSデー」支援のため、通常の白から赤へと塗り替えられました。
12月1日は世界AIDSデー
世界でもっとも早く12月1日を迎えたオーストラリアのアップルストアで、まず赤いアップルのロゴがお目見えしました。世界中で現在AIDSとともに生きる推定3,400万人を支援し、またAIDSで亡くなった3,500万人以上の人々を偲ぶため、アップルは2012年から公式にAIDSデー支援を行っています。
アップルは近年まで、同社の象徴的なリンゴ型のロゴに手を加えることをよしとしてきませんでした。しかし方針を転換して以来、通常は白いロゴの色を、昨年のAIDSデー、また今年のアースデー(このときはリンゴの葉の部分を緑に変更)と、何度か変更しています。
アップルは長年AIDS撲滅キャンペーンを支援
同社はAIDSデーの公式サポートを表明する以前も、U2のボノらが立ち上げたHIV/AIDS撲滅キャンペーン「PROJECT(RED)」を長年支援してきました。2006年以来、Product(RED)として発売したiPodやアクセサリなどの売り上げを通じて、7,500万ドル(約88億6,100万円)を寄付しています。
アップルは先週、複数のデベロッパーと協力し、(RED)を支援するアプリを期間限定でApp Storeで提供するキャンペーンも発表しています。
参照元 : AppleInsider
執 筆 : lunatic
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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