2014年11月30日22:09公開
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アップルのiPad、中国の2014年第3四半期の売上シェアは56.3%と好調
2014年第3四半期(7月から9月)の中国市場では、iPadを含む各社のタブレットが合計で544万5,000台販売されたとするデータを、中国を拠点とする調査会社Analysys Internationalが伝えています。データによりますと前四半期と比べると売上は1%の減少となっていますが、前年同期比では25.1%の増加となっています。アップルのiPadは競合他社を抑えトップシェアを獲得しています。
iPadの売上げシェアは56.3%、Samsungは11.6%
2014年第3四半期のiPadの売上シェアは56.3%と、他の9つのブランドをすべて合計した売上シェアよりも多くなっており、第2位のSamsungの11.6%を大きく引き離しています。MicrosoftのSurface Proは第9位で1%と、中国市場での今後の可能性は絶望的な模様です。
第3位以下では多くの中国メーカーが競合
第3位以下の多くのタブレットメーカーが中国のローカルブランドとなっており、今後はiPadのシェアをこれら多くのローカルブランドが奪取することになりそうです。中国のタブレット市場というと、やはり安価なローカルブランドが強いというイメージですが、アップルのiPadがこれほどのシェアを獲得しているとは驚きです。
参照元 : MacRumors
執 筆 : リンゴバックス
著者情報
iPhone Mania編集部
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