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発売当初からユーザーに数々の不具合関連事象が指摘されてきたiPhone6シリーズですが、今度はフロントカメラが移動するという不具合が発生している可能性が出てきました。

海外メディアのユーザーフォーラムに書き込みが

今回の不具合についての疑いが浮上したのは、海外メディアMacRumorsのユーザーフォーラムにおいて、ハンドルネームhoussein31氏が、”私のiPhone6のフロントカメラが移動したんだけど！”とのコメントを残したことに始まります。
 

 
なかなか画像だけでは判断しづらい不具合ではあるものの、フロントパネルとカメラレンズの間の空洞部分で若干カメラがずれているように見えます。
 
このユーザーフォーラムに対する書き込みには、すでに複数のユーザーからリプライがあるのが確認でき、同様の不具合を訴えるユーザーも出現しています。
 

 

 
細かな部分だけに、いずれの投稿写真においても見えづらいというのが正直な感想ですが、特にiPhone6を地面に落としてしまった経験がなくても本不具合が発生するケースがあるようです。
 
発売当初から、iPhone6/6 Plusは曲がりやすいのではないか、と指摘されたり、一部容量の端末はNANDフラッシュメモリに不具合があるのではないか、との報告があったりとトラブルにさらされてきたiPhone6/6 Plusではありますが、いまのところリコールの対象になるなどの大きな問題はなく現在に至っています。
 
いまのところ、このフロントカメラが移動してしまうという不具合報告についても、カメラが機能しなくなるなどの致命的な問題は無い様です。今回もこれまでと同様に、ユーザーにとって大きな実害のないもので終われば良いですね。
 
 
参照元:MacRumorsユーザーフォーラム
執　筆:クロス

カテゴリ : iPhone6, iPhone6 Plus, 最新情報　　 タグ : Apple, iPhone6, iPhone6 Plus, カメラ, 不具合