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2014年11月27日 12時14分

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アップルiPadの成長率が初めて鈍化、今後はタブレット市場は活況か- IDC調査

iPad
調査会社IDCによる最新の調査結果から、2014年の全世界におけるタブレット端末の成長率が、前年比7.2%と著しく下落していることが判明しました。これは2013年の成長率52.5%と比べると非常に低い成長率となっています。

タブレット市場のシェアが減少

成長率が減少しているのは、多くの安価なタブレットの台頭によって、タブレット市場全体の売上高が減り、シェアが減少しているのが原因ですが、同時に、アップルのiPadも発表後、初めて成長率が減少していることも原因に挙げられます。

タブレットの製品サイクルは予想以上に長い

IDCは、iPadや幅広い製品バリエーションがあるタブレット市場の売上が停滞していることに、別段驚くことはないとしています。また、製品の買い換えサイクルが短いスマートフォンとは違い、タブレット端末の場合には、どちらかというとパソコンに近く、比較的長い買い換えサイクルとなっているのも要因だと指摘しています。しかし、タブレット端末は通常、2年~3年で買い換えられると考えられていたのですが、実際には、3年、時には4年以上も長く、ユーザーはタブレットを使用しているようです。
 
iPad
 

スマホでコンピュータ業務が可能になってきたことも要因

今回の調査を担当したIDCのProgram DirectorであるRyan Reith氏は、タブレットの製品ライフサイクルが長く、買い換えのタイミングが遅れているのは、旧製品でもソフトウェア資産が十分対応していることが理由で、iPadの場合には特に顕著だと指摘しています。また、これまでコンピュータで行われていたことが、スマートフォンで対応が可能となってきたことも影響していると述べています。

今後半年間でタブレット市場は様変わりか

同じくIDCでタブレットを担当するResearch DirectorのJean Philippe Bouchard氏は、タブレット市場を取り巻く環境は大きな変化を見せると予想しています。同氏は、Microsoftが発表するWindows 10に対する業界の反応はどのようになるのか、またGoogleがAndroid OSとChrome OSでどのような役割を果たしてくるのか見定める必要があると考えています。また、発売が噂されているアップルの大画面iPad、いわゆるiPad Proのリリースによって、今後の半年間は非常に興味深い状況になるだろうとも述べています。
 
 
参照元 : 9to5Mac
執 筆 : リンゴバックス

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