【朗報】ソフトバンク、ホワイトプランなどの受け付け延長を発表!
本日、ソフトバンクは今月末をもって終了予定としていたホワイトプランなどの料金プラン、および割引きサービス、キャンペーンについて受け付け期間を延長すると発表しました。
なお、受け付け終了時期については別途ホームページ等にて案内すると発表しています。
延長が発表されたプランなどを一覧にして整理
今回受け付けの延長が発表された料金プラン、割引サービス、キャンペーンについては以下の通りです。
■料金プラン
・ホワイトプラン
・標準プラン
・ブループラン タイプX、タイプXにねん
・(iPad 専用) ベーシックデータ定額プラン
■割引サービス
・パケット定額
・パケットし放題 for 4G
・パケットし放題 for 4G LTE
・パケットし放題フラット for 4G
・パケットし放題フラット for 4G LTE
■オプション・割引
・Wホワイト
・24時間通話定額オプション
・ハートフレンド割引(ホワイトプラン)
■キャンペーン
・スマホBB割
・スマホBB割 with BBIQ
以下の画像は、ソフトバンクの発表ページのスクリーンショットです。
通話定額プランのみを提供するドコモは販売不振
今回延長が発表された内容の中で、最も影響度が高いと思われるのはホワイトプランです。
ソフトバンクが提供するプランには、通話に重きを置いたスマ放題、データ通信に重きを置いたホワイトプランが存在しますが、すでに大手キャリアのNTTドコモは通話定額のみの提供にシフトしており、12月1日以降は同社もその動きを追随する可能性もありました。
しかし、人気機種iPhone6/6 Plusの販売において、NTTドコモは1人負けの様相を呈しており、ユーザーによる選択の自由を奪ったのは失敗だった、という見方が多くを占めています。ソフトバンクによる今回のホワイトプラン受け付け延長についても、そういった現状があると推測されます。
どうなる?今後の料金プランのあり方
今回、ホワイトプランの延長を発表したソフトバンクですが、業界全体としてこういった料金プランの提供が今後どうなっていくのか、という点は注目すべきポイントです。
総務省は2015年以降、一定の条件下でSIMフリーを義務化する方針を打ち出しており、ユーザー自らがより良いと思えるキャリアへの移行が、今よりも簡単になることが見込まれます。
すでに格安SIMを提供する各社は、それぞれ独自色を出すことにより攻勢に出ていますが、ソフトバンクなどの大手キャリアはどういう動きに出るのでしょうか。ユーザーごとのニーズを満たすような、バリエーション豊かなサービス提供を期待したいところですね。
参照元:ソフトバンク
執 筆:クロス
iPhone Mania編集部
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