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2014年11月20日 16時26分
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iPhone6 Plusのリアカメラにピントが合わなくなる不具合が発生か
海外メディアのBUSINESS INSIDERによると、iPhone6 Plusのリアカメラについて、“ピントが合わない”という不具合を訴えるユーザーがいることが分かりました。
Appleのサポートコミュニティでも同様の不具合を訴えるユーザーがいることが確認されています。
光学手ブレ補正機能に不具合か
本件について、現状Appleからのコメントは確認されていないものの、その原因について報道元のBUSINESS INSIDERは、iPhone6 Plusに搭載されている光学手ブレ補正機能に不具合が生じているのではないかと推測しています。
同機能は、iOS端末でiPhone6 Plusに唯一搭載されており、ユーザーが撮影の際に端末に与えてしまう微振動を補正するのが本来的な機能ですが、これが誤作動を起こしているのではないか、と見られています。
同問題については、動画共有サービスYouTubeに投稿するユーザーも現れています。動画を見る限りは、撮影の際に振動を与える様子などは確認できないものの、撮影画面がゆらゆらと揺れてしまっている様子が確認できます(画面のゆれが確認できる場面を収めたのが以下の画像です)。
Appleのサポートコミュニティに投稿されている複数のユーザーの使用端末について見ると、同様の不具合はiPhone6 Plusのユーザーばかりが投稿しているのが確認でき、同端末に固有の問題ということが伺えます。
iPhone6 Plusについては発売から現在に至るまで、様々な問題が指摘されてきましたが、いまのところそのどれもが最終的に大きな問題にならずに終わっています。今回についても同様に、一時的な不具合程度で終わることを祈るばかりですね。
参照元:BUSINESS INSIDER
執 筆:クロス