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2014年11月20日 19時00分

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米司法省「暗号化されたiPhoneは子供の命を危険にさらす」

iMessage

 

Appleとアメリカの司法省はiPhoneのセキュリティを巡って激しい論争を行っています。両者は会合を重ねているようですが、その席で司法省側はAppleの幹部に対して、(暗号化とセキュリティ強化を続けると)Appleは子供の死に関与することになると発言したようです。

iPhoneの暗号化は犯罪捜査の支障

iPhoneのメッセージは高度に暗号化され、傍受して内容を解読することはAppleでさえ不可能になっています。またiPhone内の情報もセキュリティ機能に守られており、第三者が簡単に入手できないようになっています。

 

この機能が誘拐事件をはじめとした子供が被害者となる犯罪の捜査を困難にして、結果的に子供の命を危険にさらし、Appleは犯罪の手助けをすることになるというのが司法省側の主張のようです。

犯罪捜査とセキュリティ、プライバシー

このような「扇動的」な司法省側の発言について賛否は分かれています。犯罪捜査が効率化する一方で、通信傍受をやりやすくすることで国民の権利侵害につながる可能性もあり、議論は単純ではありません。

 

犯罪捜査をやりやすくするか、利用者のプライバシーを守るか。Appleだけでなく多くのIT企業、そしてもユーザーも常にこの問題と対峙しています。今のところAppleはプライバシーを守る姿勢を崩していませんが、司法省側が「子供の命」を出して、揺さぶりを始めた可能性があります。

パスコードは黙秘権の対象、指紋認証は非対象

セキュリティと

 

犯罪捜査の重要な情報がiPhone内にある場合、パスコードを入力して情報を見ることは犯罪解決の大きな助けになります。しかしパスコードには黙秘権が認められており、iPhone内の情報にアクセスするには容疑者の同意が必要になります。

 

ただ米国の裁判所の見解では、指紋認証でロック解除する場合に関しては強制的に執行することが認められているようです。この一つの例を見るだけでも、人権保護と強制捜査の関係は複雑なことがわかります。
 
 
参照元: 9to5Mac
執 筆: KAZ

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