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iPhoneやMacの関連ニュースを伝える海外メディアのCult of Macによると現在販売中のiPhone6の未完成品が海外の人気オークションサイトeBayで$11,100（日本円で約126万円）で落札されていたことが分かりました。
 
どうやら同端末は、以前試作機として同オークションサイトに出品されており、その際には1,000万円を超す入札額があったようです。

入札額は以前よりかなり下がったものの・・・

同端末について、試作機として出品されていた際には1,000万円を超える入札が入っており、最終的にいくらで落札されるのか注目を集めていましたが、オークション終了日時となる前に、理由が不明のまま打ち切りとなっていた経緯がありました。
 
出品者の説明によると、同端末は携帯キャリアVerizonでiPhone6（64GB）を注文したところ、偶然入っていたもので、iPhone6の試作機とみられるとしていましたが、Appleはこの件について、”出品されていた端末はiPhone6の試作機ではなく、未完成品が商品出荷ラインに入ってしまったものだ“としています。
 
今回に関しては、以前ほどの注目を集めることはなかったものの、日本円で約126万円で落札されたので、出品者はかなりラッキーと言えますね（iPhoneのマニアで無い限り、その価値に気づくことはできないので、届いた瞬間は驚いたはずですが）。
 
しかし、情報の管理については徹底的とも言えるAppleが、このような出荷のミスを起こすというのはなかなか珍しいですね。過去には初代iPhoneの試作機とされる端末が同オークションに出品されていたこともあり、何か意図的なものもあるのではないか、と思ってしまいます。
 
 
参照元:Cult of Mac
執　筆:クロス

カテゴリ : iPhone6, 最新情報　　 タグ : Apple, eBay, iPhone6, オークション