第2四半期、ドコモが契約純増トップ!ソフトバンクはまさかの最下位 - iPhone Mania
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2014年11月5日 11時06分

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第2四半期、ドコモが契約純増トップ!ソフトバンクはまさかの最下位

昨日、ソフトバンクが2015年3月期第2四半期の決算を発表し、携帯電話大手3社の決算が出揃いました。決算発表では業績以外にも契約数など携帯電話事業の各種指標が発表され、大手3社の現状が見えてきました。

ソフトバンクが純増No.1から陥落

純増比較

 

各社の契約獲得状況を示す「契約純増数」では、近年振るわなかったドコモが72.9万の純増を獲得して首位となっています。この要因には格安SIMで攻勢をかけるMVNOの拡大が見え隠れします。ほとんどのMVNOはドコモの回線を利用しており、MVNO契約拡大がそのままドコモの契約純増数に反映された結果といえそうです。

 

ソフトバンクの純増数は56.5万にとどまり、ドコモだけでなくauの純増数(58万)にも及ばず、大手3社で最下位となってしまっています。これは近年なかったことで、ソフトバンクの営業方針が変わった可能性があります。これまで「契約純増No.1」がソフトバンクの代名詞でしたが、もうNo.1を追わなくなってしまったのでしょうか。

 

4月から毎月の契約数開示がなくなりました。それ以来ソフトバンクはそれほど純増を求めていないと言われていましたが、この噂が数字になって現れた形です。何が何でも純増No.1と言っていた時代は終わったのでしょう。

契約シェアは依然ドコモが42%でトップ

各社の9月末時点の契約数はドコモが6,429万契約、auが4,159万契約、ソフトバンクが3,704万契約、ワイモバイルが1,006万契約となっています。シェアで言えばドコモが依然として42.0%でトップを守っています。

 

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ただドコモのシェアは漸減傾向が続いており、5年前(2009年9月末)の48.4%に比べて6.4ポイント低下しています。5年前からのシェア比較ではiPhoneの取り扱いなどで急成長したソフトバンクの伸長が目立ちます

 

今後はこの第2四半期のようにドコモが純増数でトップを獲得することも多く出てくる可能性もあります。MVNOの拡大などを受けて、ドコモが再びシェアを拡大する局面も出てくるのかもしれません。

純増の次の競争軸は?

ソフトバンクに限らず、auもMNP No.1という宣伝を止めています。どのキャリアでもキャッシュバックなどでの無理な数字を作る営業方法は影を潜めています。

 

manzoku

 

では次は何が競争の軸になるのでしょうか。ソフトバンクは昨日の決算発表で「顧客満足度 NO.1」を強調していました。顧客満足度はまだ一般的にはあまり認知されていませんが、今後はこのような満足度指数を上げる方向で競争が進んでいくのかもしれません。
 
 
参照元: NTTドコモKDDIソフトバンク
執 筆: KAZ

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