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発売が噂されるiPad Proは、マイクロソフトのSurface Pro 3とサイズが酷似しているようです。これまで、iPad Proは12.9インチとの噂がありましたが、Surface Pro 3の12インチに近い、12.2インチが採用されるとMacお宝鑑定団が伝えています。

iPad Proは12.2インチ、Surfaceに酷似？

以前から噂されているiPad Proは、iPad Air2の9.7インチよりも大きい12.9型ディスプレイを搭載すると見られていました。しかし、信頼できる情報筋の話としてMacお宝鑑定団が報じたところによると、iPad Proには12.2インチディスプレイが搭載される模様です。
 

 
幅と高さはSurface Pro 3に近く、厚みはiPad Air2（6.1mm）より厚く、iPad Air（7.5mm）より薄くなる、とのことです。
 
スピーカーが本体底面だけでなく上面にも配置され、本体を横向きにしてステレオ音声が楽しめます。iSightカメラ、Lightningコネクタ、Touch IDなどはiPad Air 2と同じ位置に配置されますが、エッジ部分がiPad Air2のようなダイヤモンドカットではなく、MacBook Airのように液晶より出る処理になると報じられています。
 

iPadシリーズ回復の起爆剤となるか？

iPadシリーズはタブレット市場シェアの首位をキープしていますが、出荷台数、シェア、利用者満足度とも低下傾向にあります。アップルとしては、大画面のiPad Proを投入してタブレット市場首位を堅実なものとしたい意図があるのかもしれません。
 
一方で、発売以来品薄が続くiPhone6 Plusの需要に対応するため、12月とも噂されるiPad Proの量産を先送りにしている、との報道もあります。
 
iPad Proの量産時期が近付いているためか、最近、iPad Pro用チップの受注情報など具体的な情報が出てきました。今後の詳細な情報が期待されます。
 
 
参照元：Macお宝鑑定団
執　筆：hato

カテゴリ : iPad Air, 最新情報　　 タグ : Apple, iPad Air2, iPad Pro, iSightカメラ, Surface, リーク情報