2014年11月1日 02時05分
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マイクロソフトが新しいOutlook for Macを公開!日本人にはほぼ恩恵なしか
米マイクロソフトは10月31日、Office 365ユーザーのために新しいOutlook for Macを公開したことを発表しました。
なお新しいOutlook for Macは、Office 365 コマーシャルカスタマーのほか、Office 365 Home、Office 365 Personal、Office 365 Universityのユーザーがダウンロード可能で、デザインや性能に複数のアップグレードが見られます。
日本国内のユーザーにとっては今のところ恩恵なし?
今回マイクロソフトから発表された新しいOutlook for Macは、Office 365 コマーシャルカスタマーなど、いずれも日本未提供のソフトを利用するユーザー向けのアップデートで、いまのところ国内のユーザーで恩恵を受ける方はあまりいないと思われいます。
しかし、内容としては充実しているようで、マイクロソフトは今回のアップデートに以下の向上点を挙げています。
・新しいスレッディングモデルとデータベースの改善による、性能と信頼性の向上
・新しく現代的なユーザインターフェイス
・オンラインでのアーカイブサポート
・マスターカテゴリーリストのサポート、カテゴリーリストへのアクセスを可能にする拡張機能
・Office 365のプッシュ型メールをサポート
・起動時やメールのダウンロードがより高速化
そのほか、新しいOffice for Macについても言及され、ベータ版を2015年前半に公開したのち、同年後半には正式バージョンをリリース予定である、としています。
参照元:MacRumors
執 筆:クロス