中国メディアiMediaが、OPPOの最新折りたたみスマホFind N2と、前モデルであるFind Nを比較しています。
デザインを中心に比較、評価
iMediaが、OPPO Find N2とOPPO Find Nのデザインを中心に比較、評価しました。
筐体素材
OPPO Find N2とOPPO Find Nのディスプレイサイズは、メインディスプレイとカバーディスプレイともに同じです。
金属フレームは、OPPO Find N2（下記画像左側）がつや消し仕上げなのに対し、OPPO Find N（下記画像右側）はつや有り仕上げです。
また、背面パネルがレザーだけのOPPO Find Nに対し、OPPO Find N2ではレザーとガラスの2種類から選択でき、金属フレームも含めて高級感が増していると、iMediaは説明しています。
画面表示レイアウト
両モデルの画面表示レイアウトについてiMediaは、OPPO Find N（下記画像左側）と比べてOPPO Find N2（下記画像右側）では多数のアイコンやウィジェットが表示されるようになったことで、使い勝手が向上したと評価しています。
折りたたみモードの起動
折りたたんだディスプレイの上下の表示を自動的に最適化する折りたたみモードは、OPPO Find Nでは手動で切り替える必要がありましたが、OPPO Find N2では自動で切り替わるようになりました。
OPPO Find N2に搭載されている折りたたみモードは、動画、撮影、音楽、スポーツの4種類です。
カメラ
OPPO Find N2（下記画像左側）はMariana Xを新たに搭載するなど画質が向上しましたが、OPPO Find N（下記画像右側）でも十分綺麗と評価する声もあると、iMediaは述べています。
重さと充電速度
OPPO Find N2の重さは、レザー製背面パネル採用モデルが233グラム、ガラス製背面パネル採用モデルが237グラムで、OPPO Find Nから軽量化されています。
また、OPPO Find N2は67ワット充電に対応したことで、フル充電までの待ち時間が短縮されました。
引き続き中国専売モデルの見込み
個人輸入がなされるなど、小型の折りたたみスマホとして人気があるOPPO Find Nシリーズですが、横に折りたたむFind NモデルはN2も中国のみで販売されます。
対して、新たにラインナップに加わった縦に折りたたむOPPO Find N2 Flipは中国以外でも販売されるとみられており、日本もそれに含まれる可能性があります。
Source:iMedia
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