2014年10月28日 10時47分
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iPad Air2とiPad mini3のキャリア別シェアはソフトバンクがトップ!
家電量販店の実売データを集計したBCNランキングは、26日までのiPad Air2とiPad mini3のキャリア別シェアを発表しました。
発売第1週の集計結果はソフトバンクの圧勝に終わっているようです。
ソフトバンクが5割以上、残りの半分をauとドコモが分かつ結果に
26日までのiPad Air2とiPad mini3のセルラーモデルの販売台数シェアは、上のグラフの通りです。これによると、ソフトバンク54.2%、au25.8%、ドコモ20.0%で、ソフトバンク圧勝の構図が見て取れます。
iPad Air2とiPad mini3を別々に見た結果についても、ソフトバンクが圧勝である構図は変わらず、auはiPad Air2、ドコモはiPad mini3にそれぞれ人気が集まっている傾向があります。
製品別の販売台数ランキングも発表されており、やや容量の少ないものに人気が偏っていることが確認できます。特に、ソフトバンクが販売しているiPad Air2(16GB)は2位であるauのiPad Air2(64GB)と比較して倍程度の販売量となっており、ソフトバンクはiPhoneとiPadの2台持ちユーザーを多く獲得したのではないかと想像できます。
iPad Air2とiPad mini3のキャリアモデルは、スマートフォンと2台持ちした際に料金が割引になる仕組みとなっているので、iPhone6/6 Plusなどスマートフォンの販売量が色濃く結果に現れたました。しかし、キャリア別でこれだけの差がつくと、なかなか放置しておくこともできないでしょうし、auとドコモがどのような策を講じてくるかが見ものですね。
参照元:BCNランキング
執 筆:クロス
カテゴリ : iPad Air, iPad mini, iPhone6, iPhone6 Plus, 最新情報 タグ : Apple, iPad Air2, iPad mini3, iPhone6, iPhone6 Plus