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2014年10月27日 20時46分

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CVS Pharmacyをはじめ米国一部小売チェーンがApple Payの利用を不能に

Apple Pay


アメリカ全土で約6,800店舗を運営するドラッグストアチェーンのCVS Pharmacyは、提携していないアップルのモバイル決済サービスApple Payによる決済が可能になることが判明したため、店舗にあるすべてのNFCターミナル機器の利用を取りやめました

Apple Pay以外の決済方法をお客様に案内

技術サイトSlashGearが公開した内部資料によりますと、CVS PharmacyではApple Payはサポートしていないので、利用客にはApple Pay以外の支払方法を選択してもらうよう店舗に指示しているようです。
 
CVS Pharmacyは、CurrentCと呼ばれるモバイル決済システムの導入を支援する、小売チェーンのコンソーシアムに加盟しており、2015年初めには同システムによるモバイル端末を利用したクレジットカードや金融機関のカードによる決済が可能になるとしています。
 

Apple Pay

Helpful diagram via TechCrunch


 

CurrentCはユーザー側に立ったサービスではない

CurrentCはNFCのような技術ではなく、QRコードのような複雑な仕組みを使っているようです。Apple Payと根本的に違うのは、Apple Payが利用者のプライバシーの保護を考えて、サービスを提供しているのに対し、CurrentCは事業者側に立って、利用客が商品を購入した履歴をトラッキングしやすいように考えられており、クラウドサーバーには購入情報をはじめ、利用者の情報が蓄積される仕組みになっています。
 
CurrentCのコンソーシアムに加盟している小売チェーン店舗では、この決済システムを独占的に使用することになっており、以下に加盟する店舗ではApple Payをはじめとする、NFCを利用した決済サービスを提供できないことになります。
 
<CurrentCの加盟店>
・7-Eleven
・Bed, Bath & Beyond
・Best Buy
・Chilis
・CVS
・Dunkin Donuts
・K-Mart
・Lowe’s
・Sears
・Target
・Wal-Mart
・Wendy’s
・And about 46 others
 
多くの店舗では、CurrentCを普及させるためにクーポンや割引サービスを提供するようですが、CurrentCを使って割引を受ける代わりに、ユーザーは健康に関する情報や銀行口座情報を提供することになると思われます。
 
 
参照元 : 9to5Mac
執 筆 : リンゴバックス

カテゴリ : iOS, 最新情報  タグ : , ,

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