【レビュー】iPhone6 Plusの画面を強固に保護!0.2mmのガラスフィルム
iPhone6 Plusのディスプレイをしっかり保護するガラスフィルムを探していた筆者が、ミヤビックスが10月17日から取扱いを開始したアメリカ「Armors」ブランドのiPhone6 Plus用ガラスフィルム「Armorz Stealth Extreme Lite 強化ガラス保護シート」を装着し、使用してみました。
0.2mmの薄さと表面硬度9Hの強度を両立
iPhoneなどスマートフォンやiPadなどタブレット用アクセサリーのミヤビックスは、10月17日からiPhone6 Plus用ガラスフィルム「Armorz Stealth Extreme Lite 強化ガラス保護シート」の取扱いを開始しました。同社オンラインショップでの直販価格は3,980円(税込)です。なお、同シリーズのiPhone6用もあり、価格は3,480円(税込)となっています。
「Armorz Stealth Extreme Lite 強化ガラス保護シート」は、0.2mmの薄さと表面硬度9Hの強度を両立したガラスフィルムです。「9H」は、物質の硬さを示す尺度「モース硬度」で、最も硬い物質であるダイヤモンドが10Hに次ぐ硬さに相当します。
また、表面コーティングにより防指紋機能があり、スクリーンに指紋が残りにくい特長があります。
貼ってみた!重要なのは「位置決め」
筆者はiPhone6 PlusをiPhone5sから買い替えて使用しています。iPhone6 Plusはその大きさのため、ポケットではなくバッグに入れて持ち運ぶことが増えました。しかし、バッグの中にはカギなども入っているため、樹脂フィルムの保護シートでは不安があり、画面をしっかり保護してくれる強化ガラス製のフィルムを探していました。
iPhone6 Plusの薄さを損なわない0.2mmの薄さと、9Hの硬度という強さに魅力を感じた筆者は、「Armorz Stealth Extreme Lite 強化ガラス保護シート」をiPhone6 Plusに貼ってみました。
商品の内容は、ガラスフィルム、ウェットとドライ2種類の拭き取りシート、日本語の貼り付け方法ガイドとなっています。
決してフィルム類を貼るのが上手ではない筆者が貼り付けてみましたが、キレイに貼ることができました。重要だと感じたのは、貼り付け前の「位置決め」です。ガラスに保護シートが貼られた状態で、貼り付ける位置を確認し、イメージトレーニングしておくと良いです。上部の受話部(耳に当てる部分)の穴と、ホームボタン部分を目印にすると正確な位置合わせができます。
付属する2種の拭き取りクロスを使ってiPhone6 Plusのスクリーン表面をキレイにしたら、受話部側から慎重にスクリーンに置くようにすると、無事に貼り付けることができました。多少の気泡が入っても、ガラスフィルムの上から拭き取りクロスで押し出すと、全体が密着してくれます。
表示部分をしっかり保護。存在を意識しない薄さと指滑り
iPhone6/6 Plusは本体表面のガラスが湾曲しているため、曲面部分をカバーすることはできませんが、表示部分はしっかり覆われ、保護されます。画面の周辺部分を保護するには、背面から側面を覆うケースやバンパー類と併用すると効果的と思われます。
貼り付け後、文字入力やWeb閲覧、写真の撮影や動画再生などにiPhone6 Plusを使ってみました。印象としては、透明度が高く、指滑りが非常になめらかなので、ガラスフィルムの存在を意識せずに操作できます。
iPhone6とiPhone6 Plusのスクリーンをしっかり保護したい方は、「Armorz Stealth Extreme Lite 強化ガラス保護シート」をチェックしてみてはいかがでしょうか。ミヤビックスの直販サイトのほか、楽天市場、Yahoo!、Amazonの「ビザビ」でも購入可能です。
参照元:ミヤビックス(iPhone6 Plus用/iPhone6用)
執 筆:hato