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2014年10月24日 16時11分

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Apple、アリゾナ工場でサファイアガラスを製造していなかった?

TouchIDSaphire
 
AppleとGT Advanced Technologiesによる米アリゾナ州メサのサファイアガラス工場は、結局サファイアガラスを一度も製造していなかった可能性が高まっています。

GT、サファイアガラス製造炉を売却、返済資金に

Appleとサファイアガラス製造で提携していたGTが破産を申請、同製造事業から完全に撤退することが明らかになりました。同社は今後、製造機械を製造・開発する事業に特化する意向です。
 
またそれに伴いGTは、1年前の契約によってAppleから受けた出資金4億3,900万ドル(約474億円)を、今後4年間かけて無利子で返済するとしています。
 
Appleによれば、GTは「最先端のサファイアガラス製造炉」2,000以上を売却、返済資金に充てる予定とのことです。

アリゾナ工場でサファイアガラスは製造されていなかった

GTによる資金返済計画の発表があったあと、Appleは米メディアRe/Codeに対し、次のようにコメントしています。

「AppleはGTATとの野心的な、新しいサファイア製造プロセスに大きな努力を注いでおり、そのプロセスはまだ製造の準備が整っていない。今後もGTATによる、より大きなサファイア原石開発がどの程度まで進んでいるかを評価するとともに、工場施設についてほかのオプションを考えていく」

AppleInsiderはこのコメントの「そのプロセスはまだ製造の準備が整っていない」という部分を受け、アリゾナ工場ではサファイアガラスは一度も製造されていないのでは、と指摘しています。
 
現在サファイアガラスは、iPhone6/6 Plusおよび新iPad 2機種に搭載されているTouch IDの保護ガラス、およびiSightカメラのレンズカバーとして使用されていますが、これらがどこで、どの企業によって製造されているかは明らかになっていません。
 
関連記事:iPhone6/6 Plus、本当はサファイアガラスが使われるはずだった
  
参照元 : AppleInsider
執 筆 : lunatic

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