Appleは現地時間10月18日、新型Apple TV 4Kを発表しました。A15 Bionicチップを搭載し、HDR10+に対応しています。Wi-Fi接続のみの64GBモデルと、ギガビットEthernet搭載の128GBモデルが用意されています。発表と同時に予約受付を開始し、11月4日から販売を開始します。
A15チップを搭載、ゲームプレイも滑らかに
Appleが発表した新しいApple TV 4Kは、iPhone13シリーズやiPhone14/iPhone14 Plusに搭載されているのと同じA15 Bionicチップを搭載し、パフォーマンスが向上しゲームプレイ時の滑らかさが向上しています。
ドルビービジョンに加えて、HDR10+に対応し、高画質での映像再生が可能となります。
10月18日から予約受付を開始し、11月4日に販売が開始されます。
Wi-FiモデルとギガビットEthernet搭載の2モデル構成
Apple TV 4Kには、64GBのストレージを搭載したApple TV 4K（Wi-Fi）モデルと、ギガビットEthernetやスマートホームアクセサリと接続するためのメッシュネットワークプロトコルであるThreadに対応し、128GBのストレージを搭載したApple TV 4K（Wi-Fi + Ethernet）の2モデルが用意されています。
日本での販売価格（税込）は、Apple TV 4K（Wi-Fi）モデルが19,800円（税込）、Apple TV 4K（Wi-Fi + Ethernet）は23,800円です。
tvOS16公開は「この秋」
Appleは、新しいApple TV 4Kに搭載されるtvOS16の公開時期を「この秋」と案内しています。
11月4日の発売の前にtvOS16が公開されると考えられます。
Source:Apple
(hato)